二式戦闘機 - 工程 #-01
二式戦闘機 - 工程 #-01
最近のプラモデルは本当に出来がいい
ガンプラとかこれでもか!というくらい可動箇所が多く様々なポージング可能。もでもその分、部品数が多くて細かいんですよ。
老眼と震えと更年期が始まった自分にはいろいろ辛い。1時間ほどの作業でどっと疲れる。そして一息と思ったら、体のあちこちが固まって動かない。ということで今回は稼働箇所の少ない飛行機のプラモデルを作成する事にしました。
まずは部品を見てみましょう
部品も少ない!そして大きい!素敵!あとは風防とかデカールのみ。
まずは組み立て図をさっと見て
先に処理しておいた方がよさそうな部分を確認。
どうやら主翼の部分に穴あけとけよマークが沢山。
結構穴を開ける場所がありますね
増槽やら、クーラーを取り付けたいので、ピンバイスで指定されたところに穴を開けます。
翼を組み立て、機体内部の塗装前に軽くサフを吹いた状態。
一旦仮組をして修正箇所を見てみます。
大型のエンジンから急激な絞り込み。面積が小さく前進翼のような如何にも突っ込みの良さそうなシルエット。大戦中の日本機にはあまり見られない形ですね。
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うーん...。結構隙間ありますね。
飛行機はモールドが浅い・薄いので、あまり処理しすぎると味がなくなりやすいんですよね。自分程度の腕前だと特に。掘りなおすのも面倒だし、どうやって埋めていこうかな。
何となくですが、瞬間接着剤でちょっとづつ盛って、溶きパテをのせてコソコソペーパーかな。ググってみよう。
とまぁ、今日はここまで!続きはまた後日。
従来の陸海軍戦闘機とは異なり旋回性能よりも速度を優先させており、優れた上昇力、加速力、急降下性能をも備えた新時代の優秀機であったが、反面、(日本の戦闘機としては)旋回性能と航続距離は低く、翼面荷重が大きい。これらは欧米の戦闘機と比べると標準的な値であったが、格闘戦に秀でて操縦も容易な従来機に慣れていた操縦者には、離着陸の難しさ、航続距離の不足などを理由に嫌われる傾向にあった。設計に携わった糸川英夫技師は、「「隼」戦闘機は時宜を得て有名だが、自分で最高の傑作だと思っているのは、それの次に設計した「鍾馗」戦闘機である」と戦後の著書に記している。