めんどうくさい

めんどうくさい

コンソールでggりたい

会社から貸与されている開発マシンが耐用年数に到達したのでリプレイスしてもらいました。その再セットアップの一貫でちょっとREAD.md を読み変えるところがあったので、備忘録を兼ねてここに記しておきます。

現在の環境は macOS 10.13.3 High Sierra です。長らく MacBook Pro だったのですが

若者

机の上から移動しているのを見たことがない

ということで、人生初 Mac mini になりました。なにこれ。ボディがあったかい。ローカルでビルドしまくってる時とか、おにぎり程度ならほんのり温めれる予感。

Google APIs の設定

以下のサイトを参考に、サーチエンジンIDとGCPのアクセスキーを取得します。"無料枠はありますが、無料じゃないので気をつけてください。"

http://ryutamaki.hatenablog.com/entry/2014/01/18/171640

https://github.com/eitake0002/quick-search

基本的には上記リポジトリのREAD.md の手順でいけるはずですが、わたしの環境は python が 2.x , 3.x が最初から混在していました。

python             python2.7          python3            python3.6          python3.6m         pythonw
python-config      python2.7-config   python3-config     python3.6-config   python3.6m-config  pythonw2.7

また、READ.md には python3.5 or later と書かれています。

わたしの環境の python の指す先が python2.x だったので、READ.md で python, pip を指定しているところは それぞれ python3, pip3 と読み変えます。

あと、いくつかのモジュールが足りなかったので、別途導入しました。

# ここは READ.md の通り

$ sudo pip3 install -r requirements.txt The directory '/Users/.....' ... (snip) ...

#  ModuleNotFoundError: No module named 'requests' の対応

$ pip3 install requests ... (snip) ... Successfully installed certifi-2018.1.18 requests-2.18.4 urllib3-1.22

# ModuleNotFoundError: No module named 'yaml' の対応

$ pip3 install pyyaml ... (snip) ... Successfully installed pyyaml-3.12

確認

サーチエンジンID, GCPのアクセスキー を export して、、、

$ python3 ./quick-search.py てすと

お好みで .bashrc とかにエイリアスやキーを貼っておきましょう。

... (snip) ...
export SEARCH_ENGINE_ID=xxxxxxx
export GOOGLE_API_KEY=yyyyyyy
alias t="python3 ${HOME}/github/quick-search/quick-search.py"
... (snip) ...

100 リクエストまで無料なので、簡単にエラーとか調べたいときに便利ですね。