二式戦闘機 - 工程 #-02

二式戦闘機 - 工程 #-02

前回からの続き

胴体の組み立て

真面目につくります。

操縦席の内部は中島機内色。その他は組み立てるとほとんど見えなくなりますが、錆び止めの青竹色。

スロットルレバーや側面のなんぞ分からんインターフェイスはつや消し黒。

下地はラッカー系なので、錆び感のウェザリングはエナメル系で。

操縦席の組み立て

最近ガンプラをほぼ巣組ばっかりしていたので、切り出しとか下処理とかやっぱりしんどい... 。部品の数が少ないのと楽なのは違いますね。気になるといくらでも処理したいところが出てきます。でもいかにも「作ってる!」という感じ。

計器盤はデカールを使わずに、エナメルの銀でササっとブラッシングして、メーター類を浮き上がらせて、使用感も出て一石二鳥。

仮組して見納め

張り合わせ

乾いているあいだにエンジンや、燃料タンクなどを作りましょうかね。

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今回はこの辺りで...

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ちなみに操縦席にある機関銃は、今でも現役のブローニングM2重機関銃を戦争中にコピーしたもの。たしかにシルエットが似てますね。元になったものは 1930 年代から使われているらしいので、ものすごいロングセラー。