モテ理論
モテ理論
なるほど
と思わず声に出てしまった。
AV監督の溜池ゴローさんなのですが、曰く「モテは五段階分けできる」と。
溜池さんはモテには「嫌われていない」「好かれている」「モテている」「惚れられている」「愛されている」の五段階があるとおっしゃっています。そして、まず自分がどの段階にいるか考えろ、と。「嫌われていない」なのか。あるいはその下の「嫌われている」なのか。もしも「嫌われている」という段階にいるなら、一つ上の「嫌われていない」を目指さなければいけません。
嫌われないために必要なのは、「不潔にしない」「自慢話をしない」「きちんとあいさつをする」といった基本的なことです。それさえできれば、少なくとも嫌われません。
森林原人 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49366
1つ
私なりの解釈を入れさせていただくと [何も思われていない]というレベルが存在するのではないか。
そのレベルに居る者は、死のうが喚こうが人の視界に一切入らない、完全なる他人。
(レベル) 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
何も思われていない | 嫌われている | 嫌われていない | 好かれている | モテている | 惚れられている | 愛されている |
1 または 0 -> 2 への状態遷移後、ようやく"モテ"に関して思考を巡らせる資格を得ることができるように思われる。
0からのスタート
ってほんときつい。アピールのタイミングを一つ間違えれば、瞬時に 1 へ移行し、1から 0 または 2 への状態遷移は本当にハードモードだと思う。
そして
溜池ゴロー氏が提唱する2 を維持するためのメソッド
不潔にしない
自慢話をしない
きちんとあいさつをする
これらは最低限であって、実際はターゲットの趣味嗜好がさらに加味されることを忘れてはいけない。
レベル2を目指すのでれば、情報収集能力が必要になってくる。しかも情報収集のための行動も慎重にしないと、ターゲットに不快感を与え、泥沼であるレベル1へ容赦なく突き落とされる。
もしターゲットの趣味嗜好と自身の見た目に不具合を起こしていたら、ローション芸のようにスッとレベル1。やっぱりイケメンは得だ。
ターゲットから見て、自分はレベル1なんだと認識したら何もしない以外の最善手が思い浮かばない。せめてターゲット、およびターゲットに近い人間が周りにいる間は
ひっそり生きろ
呼吸だけしてろ。ハラワタ掻き毟られる苦痛に耐えながら時間が過ぎるのを待て。もしくは、あきらめろ。
モテとは茨の道
である。でも人に好かれるようと努力するのはすばらしい事だ。老若男女魑魅魍魎にはがんばっていただきたい。何より自分が起こした行動の結果を認める・受け入れる事は人の成長に大きく寄与することは間違いないのだから。ただ、何事も他人のせいにしてはいけない事と、モテ男の行動コピーはやっていけない事を忠告しておく。
他力本願は見てて悲しいくらい格が下がるし、モテ男の行動は必要な要素を全て与えられたバランスあっての妙技だ。
私のおすすめ
は、終始レベル0だ。すごい楽。みも蓋もない。
Autor
モテたい人は大変だな。さてと。3カ月ぶりに散髪いくか。